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老後貧乏になる原因の一つが病気になることで、病気になればどうしても働けないとか少しの稼ぎしか働けないリスクが高くなります
そこで日野原重明先生の食事に活路ありと言うことになります
聖路加国際病院理事長の日野原先生の食事法をご紹介したいと思います。
日野原重明先生とは
ご存知の方も多いかも知れませんが、簡単にご紹介させて頂きます。
1911年年まれの医学博士、聖路加国際病院理事長で105歳でお亡くなりになられました(2017年)
著書『生きかた上手』は120万部以上を売り上げた日本最高齢作家。おすすめの一冊・健康観が変わります
生きかた上手 2005年には文化勲章を受章
何故日野原重明先生の食事法か
・100歳を超えてなお現役で活躍されている
よくなんとか健康法とかこの食材がいいとかの理論があります
その理論が正しいかどうかはある程度時間とデーターが必要です。仮に今現在新しくこれが言いと言う理論が出ても30年後どう?と言うことになります。
日野原重明先生の場合であれば、仮にオリーブオイルを飲むでも30年以上飲まれているとのこと
日野原重明先生の食事法が駄目ならば先生は病気になられたりですが、今現在もお元気なのが先生の食事法が価値あるという証拠になります。
・管理人が実践して良かったから
日野原重明先生の食事法とは
日野原重明先生のと天野先生が書かれた本に病気にならない15の食習慣に食事のことがあります。
毎朝に大豆レシチンを牛乳やコーヒーに入れて飲んでおられるということで、50年以上と驚きです
日野原 重明先の食事は、一日1,300kcal、朝と昼は固形物 をほとんど摂らずに、夕食がメイン一日18時間労働の睡眠時間 は平均5時間ということで、すごいの一言です。
食事は、腹七分、昼食はクッキーのみ
朝食は果汁、牛乳、果物、大豆レシチン、オリーヴ油。
昼食は牛乳 クッキー三枚 野菜スティック
夕食は果物、野菜、米、魚 週に二回ほど、ステーキ
特に食生活で約50年以上も牛乳入りコーヒーに豊年 大豆レシチン(顆粒250g缶)をいれて、摂取されているとのことです。
オリーブオイルの効果
オリーブオイルは、イタリア・スペインなどの地中海沿岸で栽培されています。
オリーブオイルには、約70%のオレイン酸を含み、オレイン酸は、植物油の主成分である脂肪酸のひとつです。
コレステロールには、善玉コレステロールと悪玉コレステロールがあります
オリーブオイルに含むオレイン酸は、余分なコレステロールを運び出す善玉コレステロールは減らさずに、心筋梗塞や動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らすといわれています
また、オリーブオイルには、抗酸化物質のポリフェノール類やビタミンEが多く含まれ、若さと美肌にgood!
大豆レシチン
詳細は、大豆レシチンの効果-脳と日野原先生をみて頂ければと思います。

日野原重明先生の食事に活路ありとは―管理人が思うこと
管理人は、朝早く起きて時間確保するには短眠をどうすればいいのかということを考えました。
安眠・快眠が前提になります。
安眠するためには、疲れない状態で眠るということです。(人によりある程度の心地よい疲れは必要)そのためには小食です。
短眠をするうえで基本としての一日一食法を考え、如何に健康で疲れないこと、その中に日野原重明先生の食事法がありました。
日野原 重明先生は、105歳と言う高齢の方です
しかし現役の医師である日野原 重明先生は、一日18時間働いて、睡眠時間が平均5時間
さらに食事が一日に1,300kcalの朝と昼は固形物なし夕食がメインの1食プラス@でご活躍中です。
特に生活習慣や食生活を変えることを著書や講演などで語られています。
下記の動画は、日野原先生の講演会になりますが、先生の食事等が写真で出ていますのでご参考までに!
日本の経済がどうのとか少子高齢化の世の中がどうのとか言います。
年金も介護や認知症なども確かに大変で重大な問題だと思いますが、日野原重明先生の食事や生き方を見ていれば乗り越えられると感じております。
すべてはゆとりです。こころのゆとりと信念。
少し早く起きて少し睡眠の質やレベルを上げれば,時間が増えますので、その時間を毎日コツコツと生かせば10年経てば凄いことになります。
日野原先生の生き方には、老後貧乏にならずに穏やかに暮らせるヒントがあります
ではまた
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