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三浦敬三さんは、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんの父で、1904年青森市生まれの100才プロスキーヤーです。
残念ながら2006年101才でお亡くなりになられました。
息子さんの三浦雄一郎さんは、最近サントリーの健康食品のCMに出られているのでご存知の方も多いのではないかと思います。
何故三浦敬三さんが100歳の現役プロスキーヤーとして活躍でいたのかを三浦敬三さんの食を中心として書いてみます
老後の素晴らしい生き方は参考になりましたので記事にしました
三浦敬三氏は、何故現役100歳プロスキーヤーなのか
三浦敬三さんのことは、100才元気の秘密という本で知りました。
三浦敬三さんとは
1904年青森市生まれの100才プロスキーヤーです。
残念ながら2006年101才でお亡くなりになられました。
息子の三浦雄一郎さんが現在現役のプロスキーヤーとして活躍されています。サントリーのセサミンのCMに出られるほどですから、かなり健康や食事に気をつけておられるのではないかと思います。
三浦敬三流ー独自体操
スキーをするために、三浦敬三さんは独自の体操を本の中で指導されています。
特に柔軟体操や下半身強化のスクワットや独自のウォーキングに首の運動は、参考になりました。
詳細は、本を参考にしてください
食で人生変わるー水野南北翁の教え
病気で短命の相
先日親戚の法事がありました。毎回法事に出て思うのは、出席してる方がかなり高齢になったなぁといつも感じます。
管理人自身は、だいぶ以前から法事や葬儀などである人は、平均余命の約80歳に届かず病で亡くなり、中には、50代や60代の若さで病に倒れる。
かと思えば、90代いや100才を超えても元気な方もいる。
この違いは、一体どこにあるのか?
よく遺伝だと言う方がおられますが、親戚や親子・兄弟のなかにも、長生きな方もいれば病で早く命を無くする人もいる。
この違いは、いろいろな要因があるかと思います。
水野南北翁の教え
その要因の一つに食べもの食事で生き方が変わると、江戸時代の水野南北翁の考え方に巡り会い興味を持ちました。
水野南北翁は、悪人でも食事を少なくすれば、運が開け、数年後善人の相になり、病気で短命の相でも食事によって元気になり長生きができると説きます。
水野南北翁につきましては、水野南北と食-うたた寝仙人をご参考までに
玄米-完全食
三浦敬三さんは、玄米を完全食としておられます。ただ玄米は食べにくいので、圧力鍋で玄米2と胚芽米1の割合で混ぜてたべられています
特に便秘対策と玄米にしてよく噛んで食べるようになったと言われます。
この咀嚼が大事でよく30回噛んでと言われますが、三浦敬三さんは、60回噛んで食べたとのことです
三浦敬三さんは、大食していたのが小食になったと本に書かれている
100歳でプロスキーヤーという強靭な身体の秘密の一つが玄米と小食と言うことです。
玄米の効果
玄米は、40種類以上の栄養成分がバランスよく自然に配合された最高の主食です。
胚芽にはビタミンB1を含むビタミンB群、ビタミンE、マグネシウム、 カルシウム、カリウム等ミネラルやビタミンに腸内環境をよくする食物繊維(ダイエタリーファイバー)もたっぷり豊富に含まれいます。
玄米に多く含まれているギャバには、脳細胞を活性化させ、血圧の安定、脳卒中、糖尿病などにも効果があるといわれ、神経の異常な興奮を抑える働きがあります。
キクラゲ-不老長寿の食材?
カルシュウムを体に吸収するには日光とビタミンDが必要と言われます
乾燥キクラゲは、干ししいたけの20倍以上のビタミンDを含み、鉄分が豊富で造血作用にもいい不老長寿の食材?
あと管理人が興味を持ったのが、特性ドリンクです。
特性ドリンクは、たんぱく質・アミノ酸・カルシウムが豊富
コップ1杯の牛乳に以下を入れ混ぜる
黒ゴマ粉末・中さじ2杯 黄な粉・中さじ2杯 テンサイ糖・小さじ1杯
酢たまご・中さじ5杯 ヨーグルト・大さじ1杯
*少し飲みにくいので工夫が必要です
三浦敬三さんは、玄米をはじめとする小食と独自の体操で下半身強化それにスキーをすると言う夢や希望の三つが元気の秘密ではないかと推測します。
3番目のスキーへの夢は、息子さんの三浦雄一郎さんが、本の中で述べらています
高齢者の介護や認知症の問題や病気のことさらに年金など経済的なことで将来を悲観する方もおられます
そんな方に三浦敬三さんという100歳まで現役で活躍した方の生き方をみてもらいたく、生きる希望や夢をもってほしい。
なにか目的や夢を持つそんな人が元気で幸せだと思います
少しずつでも前へ!
ではまた
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