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二木謙三博士の記事になります
早起きと短眠は、もう10年以上になります。早起きと短睡眠をやり健康になり、運が開けました。
将来老後貧乏にならないためには、お金を管理することやお金に関する知識が大事です
しかしそれ以上に心や生活習慣も大事になります
少し早起きして余裕をもち、朝時間を活用する。さらに例え少しでも早く起きるために
質のいい睡眠や短く深く熟睡することも必要な場合もあります
ただ私のような凡人が語ってももうひとつなんで二木謙三博士ということとになりましたが、決して無理をせずに早起きを実践して下さい
二木謙三博士とはー文化勲章を受賞した 医学界の巨星
二木謙三博士は、明治6年(1873年)1月10日 生まれ 1966年(昭和41年)4月27日 )93歳は、伝染病を研究し、 また二木式健康法を提唱した医学博士です。
二木謙三博士は、東京大学名誉教授で、93歳まで健康を保持した。その秘密は、玄米食&一日一食主義(食事は 500kcal程度の朝食のみの一日一食の玄米・菜食)で腹式呼吸 つまり二木式腹式呼吸法にあります。
二木謙三博士は夜12時に眠って午前3時に起きるといいますからオドロキ!ですね。3時間の睡眠に2時間歩くが日課の博士は、自然主義推行者として有名な方でした
健康幸福の十二ヵ条‐昭和二年
- 早起き
- 全身冷水摩擦
- 適当な運動
- よく噛んで食べる
- 白米より麦、麦より玄米がよい
- 酸性食品の肉よりアルカリ性食品の野菜の方がよい
- 腹八分目、湯水を飲む。水は万病の薬で、よい水なら生で飲むのがよい
- 食事は朝夕二回でよく、昼食は不要
- よく働く
- 呼吸は腹式呼吸で静かに長く
- 便通は一日一回
- 善いこと、人のためになることを行う
二木謙三博士の食事法
二木謙三博士の食事法と言えば玄米食になります
また小食ということが大事です。二木謙三博士は、一日一食と呼吸法により3時間の短眠でも93歳まで健康を保持された
玄米食につきましては、硬いとか苦手な方も多く、5分づきか3分づきもしくは胚芽米や雑穀などでもよいかと思います
管理人は玄米粉を活用していますので、固い食事の苦手な方は下を見て下さい

長生きの秘訣・健康10訓
一、食うのは少なくし、噛むのを多くせよ
二、車に乗るのを少なくし、歩くのを多くせよ
三、着るのを少なくし、浴びるのを多くせよ
四、心のもだえを少なくし、働くことを多くせよ
五、怠けることを少なくし、学ぶことを多くせよ
六、語ることを少なくし、聞くことを多くせよ
七、怒ることを少なくし、笑うことを多くせよ
八、言うことを少なくし、行なうことを多くせよ
九、取ることを少なくし、与えることを多くせよ
十、責めることを少なくし、ほめることを多くせよ
九十九歳まで長生きしたギリシヤの数学者ピタゴラスは生涯二食で、黒パン、野菜、蜂蜜を食べ、肉や飲酒はしないとの教えを二木謙三博士は参考にしていたようです。
日野原 重明聖路加国際病院理事長(105歳 没)は、一日一食で睡眠5時間と100まで現役ですし、世界一の木村次郎右衛門さんも食をすくなくと言われています
二木謙三博士の流れでは、塩谷信男先生や生姜紅茶で有名な 石原結實先生も二木式健康法を実践して虚弱体質を克服されたとのことです。塩谷信男先生は、正心調息法(呼吸法とイメージ・トレーニングを組み合わせた) が健康の元と力説され、106才までお元気でした
ではまた
コメント
二木の伯父様についてのメールを配信にとても嬉しく拝見させて頂いています。遠い親戚で幼い頃玄米は体に良いので2食を食しておりました。今の健康法をあの時代に本を書いてお出ででサスガです。父は東大葬にも参加をし、偉そうな事は一度も云われず尊敬の学者でした。遠山弥三郎のおじいさま と交友があり、礼儀にはとても厳しい人でした。
懐かしい名前に嬉しくなりました。有難うございます。9月3日16時25分
青木様
コメントありがとうございます
>二木の伯父様についてのメールを配信にとても嬉しく拝見させて頂いています。
こちらこそ貴重な情報ありがとうございました。
塩谷信男先生や石原結實先生も二木式健康法を実践して虚弱体質を克服されたとのこと
管理人自身は、石原結實先生の本や動画を見て現在健康になりました
それも元は二木謙三博士も教えにありますので、感謝しております
ありがとうございました